2018-08-29T04:48:41Z

なぜ、会社は業務時間を既定しているのか?

働き方改革の裁量労働制が話題になっていて、業務時間についての自分の考えを書いてみる。

まえがき

人それぞれ別の考えがあると思うのでコレが正解とは思わないです。筆者の個人的な考えとしてご一読ください。この考えに至った最大の要因は間違いなくピープルウェアです。

なぜ、会社は業務時間を既定しているのか?

会社の業務時間は、それが社員を働かせるに当たって社員の作業効率を最大にする時間であるため、それ時間が設定されている。

例えば、8時間が業務時間である企業は8時間働くことが作業効率が良いために採用している。8時間より長い場合、社員が体調を崩す原因となる。また、業務時間が8時間より短い場合、通常社員が発揮できる生産性を活かしきれておらず作業効率が低くなっている。

業務時間を既定の時間より延長したとしても、一時的な作業効率の上昇にはなるが(残業により作業時間が伸びるため全体の作業量は上昇する)、長時間の業務が続いた場合、社員の体調不良や退社などの人的資源の消失により(人的資源の喪失の損失額は、対象社員と同等の人材を生産するために必要な金額として表せる)、最終的な作業効率は低下し、会社の利益は低下する。

上記のことを考慮した上で業務時間は通常決定される。だが一部企業では、そのことを理解せず、周囲の企業に合わせるためだけに業務時間を設定し、業務時間の重要性に気づいていない。その結果、長期の残業が日常的に発生しても何の対策も実施せず、一時的な作業効率は上昇するが、最終的に利益率の低下、不祥事、倒産などの状態へと至る。

業務時間をまもる

業務時間をまもるのは、重要である、残業などは基本的にしてはならない。残業をしなくてはならない仕事量(ノルマなど)を設定することは、間接的に残業を推奨する行為であり、最終的に多くのものを失う結果となる。

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