desktop.iniを編集する(フォルダのカスタマイズ)

desktop.iniとは

Windowsで使用されるファイルやフォルダーの表示方法に関する情報が含まれているシステム用の設定ファイルです。

desktop.iniは、システムファイルであるため、初期設定は非表示であり表示されません。ですが、「フォルダーオプション」表示タブの「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外すことで表示することができます。

※フォルダーオプションの表示方法
 [エクスプローラー] > [リボン] > [表示] > [オプション]
 [コントロールパネル] > [デスクトップのカスタマイズ] > [エクスプローラーのオプション]

desktop.iniを削除できるか?

削除は可能です。ただし、desktop.iniの格納フォルダ(サブフォルダーを含む)に適用されていた設定が失われます。

また、マイドキュメントやデスクトップなどのWindowsの初期設定で配置してある。desktop.iniを削除するとフォルダ名やアイコンなどの標準設定が失われてしまいます。

desktop.iniを作成する

desktop.iniは、テキストファイルであるため、作成することが可能です。ただし、システムファイル属性と隠しファイル属性を付与しなければdesktop.iniとして機能しません。

attribコマンドなどでシステムファイル属性と隠しファイル属性を付与して下さい。

attrib +h +s desktop.ini

desktop.ini項目の指定方法

項目の指定には、直接指定する方法とdll等のリソースIDを指定する方法があります。

直接指定[.ShellClassInfo]
LocalizedResourceName=デスクトップ
リソースID指定[.ShellClassInfo]
LocalizedResourceName=@%SystemRoot%\system32\shell32.dll,-21769
項目のコメントアウト[.ShellClassInfo]
;LocalizedResourceName=@%SystemRoot%\system32\shell32.dll,-21769
;でコメントアウトが可能

desktop.iniの設定項目

LocalizedResourceName

[.ShellClassInfo]
LocalizedResourceName=LocalizedTest

フォルダ名をローカライズリソース名で表示します。

主にWindowsの国際化のために使用されています。
(例:C:\Users[ユーザ名]\Desktop → 「デスクトップ」)
コメントアウトすることで、日本語環境のWindowsでローカライズなしのフォルダ名で表示することが可能です。

※ローカライズ済みのフォルダ名を変更した場合、ローカライズ名が変更されます。
 元々のフォルダ名は変更されません。
 desktop.ini内のローカライズフォルダ名が変更されます。
※ローカライズ名で重複フォルダ名を指定できます。
 エクスプローラー上で同一フォルダ名のフォルダを表示可能です。

InfoTip

[.ShellClassInfo]
InfoTip=InfoTipTest

マウスをフォルダに翳した際に、簡易な情報をを表示します。

他の項目

  • [フォルダ内で右クリック] > [このフォルダーのカスタマイズ(F)...]
    • フォルダーの種類
      • 全般・ドキュメント・ピクチャ・ミュージック・ビデオ
        • フォルダーの表示を選択できる
      • このテンプレートをすべてのサブフォルダーに適用する
        • サブフォルダーまで一括指定できる
        • 設定は親フォルダのみ行い、子フォルダにdesktop.iniを作成しない
    • フォルダーアイコン
フォルダのカスタマイズ

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