Windows10 標準のスクリーンショット機能まとめ

ショートカットキー

キー機能
[PrintScreen]全画面をクリップボードにコピーする
[Alt]+[PrintScreen]アクティブウィンドウをクリップボードにコピーする
[Windows]+[PrintScreen]全画面を [ピクチャ/スクリーンショット] へ保存する
[Windows]+[Alt]+[PrintScreen]アクティブウィンドウを [ビデオ/キャプチャ] へ保存する
[Windows]+[Shift]+[S]切り取り&スケッチ機能を呼び出す
領域選択後クリップボードにコピーする

※[PrintScreen]キーは、キーボードによっては[PrtSc]キー表記になっています
 または、[fn]キーを含む独自割り当てになっていることもあります

クリップボードから保存する

クリップボードにコピーしたスクリーンショットをペイントなどの画像編集ソフトへ[Ctrl] + [V]で貼り付けることができます。貼り付けたスクリーンショットを画像編集ソフトから保存することができます。

切り取り&スケッチ

切り取り&スケッチ

Windows 10 Creators Update(バージョン 1703)からの新機能の「切り取り&スケッチ」アプリです。最新のWindows10標準のスクリーンショットアプリです。

切り取り&スケッチは、「アプリとして起動する方法」と「ショートカットとして呼び出す方法」の2つの使い方があります。

アプリとして起動する方法

スタートメニューなどから「切り取り&スケッチ」アプリを起動できます。

切り取り&スケッチアプリは、「新たにスクリーンショットの撮影」「撮影したスクリーンショットへの簡易な書き込み」「スクリーンショットの保存」などを行えます。

使用例

ショートカットとして呼び出す方法

ショートカットとしての呼び出しに成功すると切り取り&スケッチ機能は、ディスプレイ上部中央に上記の5つのボタンを表示します。また、ディスプレイ全体が暗転します。領域選択が終了すると選択領域をクリップボードにコピーして、表示が元に戻ります。

次のような方法で呼び出すことができます。

  • [Windows] + [Shift] + [S](ショートカットキー)
  • [アクションセンター] > [画面領域切り取り]

アクションセンター

※[PrintScreen]キーを切り取り&スケッチのショートカットにできます。
 [設定] > [簡単操作] > [キーボード] > [プリントスクリーンのショートカット] > [PrtScn ボタンを使用して画面領域を切り取りを開く] を[オン]にする

スクリーンショットの種類

切り取り&スケッチ

スクリーンショットの撮影は、ディスプレイ上部中央の5つのボタンから選択できます。

次の4種類の方法でスクリーンショットを撮影できます。

  • 四角形の領域切り取り
  • フリーフォール領域切り取り
  • ウィンドウの領域切り取り
  • 全画面の領域切り取り

Snipping Tool

Snipping Tool

切り取り&スケッチアプリ登場前のスクリーンショットアプリです。切り取り&スケッチアプリがより使いやすい機能を提供しているため、現在では必要ありませんが標準搭載されています。