調子の悪いダイソンの掃除機が復活した話
病状
ダイソンのコードレス掃除機が調子が悪い。通常ならばトリガーを引くと「ブーーーーーーー」と引いている間中ずっと動いていました。ですが、「ブーン、ブーン、ブーン、ブーン」と違和感のある音がして、少しすると強制的に停止するようになってしまった。これでは、掃除機として使えないため、問題を探っていきます。
調査
調べてみると、原因として次のようなものが問題として考えられるとのことです。
- バッテリーの性能低下
- バッテリーの性能低下により吸い込む力が衰えて発生する
- フィルターの掃除不足
- フィルターの目詰まりにより吸い込む力が衰えて発生する
基本的には、吸い込む力が衰えてしまったため、問題減少が発生するようです。「吸引力が変わらないただ一つの掃除機」とは何だったのかとふと思いましたが、まあ、数年来お世話になっているので仕方ないのかな?と言う感じです。
試しに、フィルターを外した状態で動作させてみたところ、通常の「ブーーーーーーー」と言う音がして正常に動作しました。このことから、吸い込む力が減少したことにより問題が発生したことがわかります。
※補足:フィルターを外した状態で常用することは、髪の毛などがモーター部分に吸引されてしまし故障の原因となるため、ありえません。
対処
- バッテリー交換する
- すぐには試せないため、後回しです
- また、バッテリーは消耗品のため、保証期間内でも交換には料金が発生するようです
- 対象の掃除機は、既に保証期間外です。5,6年ぐらいは使用してます
- フィルターの水洗いする
- フィルターを水洗いして試しました
- ですが、問題が再発しました
- フィルターを水洗いして試しました
- ゴミが溜まる場所などのホコリの除去する
- 吸い込む力を妨げるものをなくすため、できる範囲でホコリを除去しました
- ですが、問題は再発しました
- 吸い込む力を妨げるものをなくすため、できる範囲でホコリを除去しました
- ノズル先端を外して試す
- ノズル先端と本体で原因箇所特定のため、ノズル先端を外した状態で確認しました
- 通常の「ブーーーーーーー」と言う音がして正常に動作しました
- このことから、ノズル先端が原因の可能性が新たにでてきました
- ノズル先端と本体で原因箇所特定のため、ノズル先端を外した状態で確認しました
- ノズル先端の回転部分の掃除する
- 回転部分の髪の毛など回転を妨げるものを除去しました
- ですが、問題は再発しました
- 回転部分の髪の毛など回転を妨げるものを除去しました
- ノズル先端の出口部分を目視する
- 大量のホコリが確認できました
- すごく原因臭いです
- 大量のホコリを除去しました
- 通常の「ブーーーーーーー」と言う音がして正常に動作しました
- 大量のホコリが確認できました
という事で、今回の原因は、ノズル先端の出口部分に物が詰まっていることが原因でした。下記の写真の通り、小型の乾燥剤が最初に詰まった後、大量のホコリがノズルを塞いでしまったため、吸い込む力が減少して問題現象が発生していたものと考えられます。


問題解決後、使用してみると以前よりより強力な感じで「ブーーーーーーー」と音をだして動いてくれました。「吸引力が変わらないただ一つの掃除機」はだてではないと再確認しました。今回は、筆者の掃除機の使い方に問題があったようです。今後は、ホコリ以外のものは取り除いてから掃除機をかけるように善処します。
おわりに
謎が解けた嬉しさのあまり記事を書いてしまいました。他の掃除機でも同様の原因で問題はおきる可能性はあると考えられます。ただ、同様の原因で問題が発生している可能性は低いものと思われます。